ゆいあんさん、私、副業で成功したくて「楽に稼げる!成功するための秘訣」という商材を買おうかなって思ったのですが、どうですかね…?
Mさん、こんにちは!いや、買うのはやめてください!
めちゃくちゃ怪しいですからね!
やっぱし、そうですよね…。
はい!情報商材はカンタンに手に入りますが、詐欺の温床になっています。
今回は、そんな情報商材をつかった詐欺の手口と騙されないために知るべき3つことを解説していきますね!
詐欺…もあるんですね…。
ぜひ、教えてください!
「楽に」「カンタンに」「絶対に」
そんな謳い文句が書かれた情報商材をみたことはありませんでしょうか?
とくに副業やフリーランスとして活動されている人は、一度はみたことがあるかもしれません。
ただ、これらは詐欺の温床となっていることが本当に多いです。
この記事では、そんな情報商材をつかった詐欺の手口と騙されないために知るべき3つことを解説していきます。
この記事はこんな人におすすめ
・情報商材を買おうとしている人
・詐欺に遭いたくないと思っている人
・副業やフリーランスとして、活動のノウハウを知りたい人
この記事を読み終えれば、情報商材の詐欺で騙される可能性を抑えることができます。
あなた自身を守るためにもぜひ最後まで読んでくださいね!
情報商材をつかった詐欺の手口は、3つのステップで行われる
早速、情報商材をつかった詐欺の手口について、解説していきます。
情報商材詐欺の手口は、次の3つのステップです。
【STEP①】SNSなどで集客を行う
【STEP②】0〜1万円の情報商材を買わせる
【STEP③】コンサルなどでより高い商材に繋げる
ここでめちゃくちゃ大切なことをお伝えします。
それは、情報商材詐欺の手口は、一般的にマーケティングとして使われる方法と大して変わらないことです。
もちろん、内容面で有益な情報をまとめて商材として販売されている商材とは比になりません。
しかし、その入り口においては、変わらないのが情報商材詐欺です。
この点を踏まえて、それぞれのステップを確認していきましょう。
【STEP①】SNSなどで集客を行う
情報商材詐欺のステップの1つ目として、SNSなどで集客を行うことです。
最近では、LINE、Twitter、Instagram、Facebook、Pinterestなど、数多くのSNSが登場しました。
また、注目を集めているものYouTubeやTikTokなども登場していますよね。
情報商材を販売する人たちは、これらのSNSや動画コンテンツを駆使してターゲットの集客を図ります。
そして、LINE公式アカウントへの誘導や各媒体のDM機能などを活用して、1対1の状況をつくりだそうとします。
ケースとして、それぞれの媒体でアカウントを複数所持していることが多く、場合によってはサクラをつかうことまで存在しているそうです。
SNSを普段から活用していれば、あからさまなアカウントは見分けることができます。
しかし、最近では、見分けがつかないケースもありますので、より注意が必要です。
【STEP②】教育し、0〜1万円の情報商材を買わせる
情報商材詐欺のステップの2つ目は、教育し、0〜1万円の情報商材を買わせることです。
先ほどのステップでLINE公式アカウントやDM機能の活用で1対1の状況をつくりだしました。
この次のステップとして、教育と商材を購入させる流れとなります。
LINE公式アカウントでは、Lステップの構築で段階的な情報発信が可能となりました。
これを活用して、受け手の状況を分析し、受け手の状況に適した内容を発信していきます。
そうすることにより、販売している情報商材の有用性を訴求していくのです。
この方法は、マーケティングの手法である「ステップメール」を活用した方法といえます。
情報商材の有用性を訴求し、受け手に興味・関心を持たせた後に、情報商材の購入を促していきます。
この情報商材は、1万円までと手の届く範囲の値段設定がされていることが多いです。
場合によっては、「今回限り」などと謳って無料で提供していることもあります。
情報商材詐欺においても、このようにして情報商材を販売してるのです。
【STEP③】コンサルなどで価格の高い商材に繋げる
最後のステップは、コンサルなどで価格の高い商材に繋げることです。
情報商材詐欺では、その情報商材が非常に薄い内容となっていることが多分にあります。
「この先を知りたい人は…」
「より成功していきたい人は…」 など
内容を情報商材で完結させない傾向が強いです。
完結させないことにより、より受け手の興味・関心を高めさせ最終的な商材に繋げていきます。
最終的な商材として、コンサルや教材などが挙げられるでしょう。
そして、残念なことに、商材の内容が変わらなかったり、そもそも提供されなかったり、ということになります。
これが情報商材詐欺の全容となります。
先ほども解説しているとおり、一般的な情報商材のマーケティングと大して変わらないため本当に注意が必要です。
情報商材詐欺の手口から学ぶ「騙されないために知るべき3つのこと」
では、騙されないためにはどうすべきでしょうか?
ここからは、情報商材詐欺の手口から学ぶ「騙されないために知るべき3つのこと」について、解説します。
先に知るべき3つのことを紹介しますと、次のとおりです。
【知るべきこと①】「楽に」「カンタンに」「絶対に」は存在しない
【知るべきこと②】マーケティングの基本は「悩みにコミットすること」
【知るべきこと③】契約したら最後。返金されるケースは少ないこと
情報商材詐欺においては、これらを知っておくだけで被害に遭う可能性を下げられます。
もちろん最終的にはあなたの選択次第ではありますが、少なからずこれらの3つを意識するようにはしましょうね!
【知るべきこと①】「楽に」「カンタンに」「絶対に」は存在しない
知るべきことの1つ目は、「楽に」「カンタンに」「絶対に」は存在しないことです。
これは情報商材詐欺に限らず、すべての詐欺にいえることでしょう。
結局のところ、詐欺というのは甘い言葉で人を惑わせます。
人の感情に訴えかけることにより、「それが必要なモノ・コト」と潜在的に訴求していくのです。
そして、誘惑に負けた人が詐欺に遭ってしまうということになります。
この知るべきことについては、あなた自身が常に意識する必要があります。
常日頃から、
「楽に」「カンタンに」「絶対に」という甘い言葉は存在しない
と強く意識づけしていきましょう。
【知るべきこと②】マーケティングの基本は「悩みにコミットすること」
知るべきことの2つ目は、マーケティングの基本は「悩みにコミットすること」です。
先ほどの解説のとおり、情報商材詐欺では数多くのマーケティング手法を駆使しています。
ただ、マーケティングにおいて根本的に共通している点は、「人の悩みにコミットすること」です。
人が何か悩みを抱えたときに
・解決してあげる方法を提示すること
・必要性・有用性を感じさせること
により、モノやコトが求められるようになります。
それらを情報商材で訴求することでこの詐欺は成り立っているのです。
つまり、マーケティングの基本をおさえておけば、情報商材詐欺の仕組みが体系的に理解でき、直感的にも「これは怪しい」と気づくことができるでしょう。
【知るべきこと③】契約したら最後。返金されるケースは少ないこと
知るべきことの3つ目は、契約したら最後であり、返金されるケースは少ないことです。
これは詐欺に遭った事後的な話になります。
結論からいえば、契約したらあなたに返金されることはないでしょう。
たとえば、あなたが情報商材販売者に返金を求めても親切に対応してくれる人はいないと断言できます。
というのも、あなたが返金を求めているのが詐欺をしようとしている人であるためです。
親切な人が詐欺をするとは、あなたも思わないですよね?
また、情報商材詐欺では、その価格設定が絶妙といえます。
たとえば、あなたが弁護士に依頼して返金を求める場合、弁護士費用などが必要です。
しかし、返金されたとしても弁護士費用で返金されたお金がなくなってしまうこともあり得ます。
このように、情報商材で詐欺をする人は、
「お金を使えば返金できるけど、使ったら返金した意味がない…」
というような状況をつくりだして、半ば諦めさせるように仕組んでいます。
それらを踏まえて、「契約したらあなたに返金されることはない」とお伝えさせていただきました。
厳しい現実ではありますが、そうならないようにするためにも、これらの知るべきことをしっかりと意識してください。
情報商材詐欺の手口からいえる1つのこと「買うな」
最後に、情報商材詐欺の手口からいえる1つのことをお伝えします。
それは、騙されたくないなら「買うな」ということです。
究極的ですが、これが最も有効的な対策といえるでしょう。
情報商材というのは、それが詐欺であろうがなかろうが何らかの人の”意図”が存在します。
その情報商材を販売することにより、その人に対する”何らかのメリット”があるのです。
あなたが数多くの経験があり、絶対に見抜ける自信があるのであれば購入しても問題ありません。
ですが、この記事を読んでいるあなたは少なからず不安があるのではないでしょうか?
自信がないのであれば、無理に「情報商材を買おう」としないでください。
そんなことを悩んでいるのであれば、あなたの活動の積み上げを全力でしてください。
それが結局のところ、あなたのライフプランに繋がるのです。
あなたのライフプランを考え、判断基準を明確にし、活動してください。
そのヒントとなる内容は、別記事でまとめています。
併せて読んでくださいね!
情報商材に頼るよりも、あなたの「努力」を信じよう
この記事では、情報商材をつかった詐欺の手口と騙されないために知るべき3つことを解説しました。
詐欺の可能性のある情報商材を頼るよりも、あなたの「努力」を信じてください。
あなたが積み上げたものは無駄にはなりません。
迷わないでください。”あなた”を信じてあげてください。
今、あなたは辛い思いをしているかもしれませんが、いつかその「努力」は実を結びます。
あなたのライフプラン実現のために、諦めず、コツコツと頑張っていきましょうね!
情報商材をつかった詐欺の手口は、3つのステップで行われる
【STEP①】SNSなどで集客を行う
【STEP②】教育し、0〜1万円の情報商材を買わせる
【STEP③】コンサルなどで価格の高い商材に繋げる
情報商材詐欺の手口から学ぶ「騙されないために知るべき3つのこと」
【知るべきこと①】「楽に」「カンタンに」「絶対に」は存在しない
【知るべきこと②】マーケティングの基本は「悩みにコミットすること」
【知るべきこと③】契約したら最後。返金されるケースは少ないこと
情報商材詐欺の手口からいえる1つのこと「買うな」
➡︎情報商材に頼るよりも、あなたの「努力」を信じよう
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