将来が不安です!
結婚、出産、子育て…これから先、いろんなことがあるのにこのままでいいんですかね…
Mさん、こんにちは!
そんなMさんには、”ライフプラン表”を作るのがおすすめです!
ライフプラン表を作成すれば、人生設計を立てるだけでなく、”今やるべきこと”も明確にできます。
今回は、ライフプランのことやその作り方を解説していきますね!
ライフプランのこと、気になります!
ぜひ、お願いします!
あなたのライフプラン(人生設計)は、大丈夫でしょうか?
結婚、出産、子育て、成熟、老後など…、人生にはさまざまなライフイベントがあります。
激しく変化していくこの時代で、ライフプランも多様化してきました。
そんなライフプランを可視化できるのが、この記事で紹介する”ライフプラン表”となります。
この記事では、そんな“ライフプラン表の作り方”について解説していきます。
あなたが、もし
・「将来が不安だ…」
・「今何から始めればいいんだ…」
・「先のことって言われても全然わからない!」
と思われていたら、ぜひライフプラン表を作ってみてください。
この記事を読むだけでも、あなたのライフプラン表を作ることができますので!
ライフプラン表とは、将来にわたる”人生の設計”を可視化した表
ライフプラン表とは、あなた自身やその家族の将来にわたる“人生の設計”を可視化した表です。
人生のゴール(目標)やライフイベント、収入・支出・貯蓄を数値化してまとめることができます。
ここからは、
・ライフプラン表を作るメリット
・ライフプラン表がどのような場面で活かせるのか
を解説していきます。
また、別の記事では”ライフプラン”について、詳しい解説をしていますのでこちらも併せてお読みくださいね!
ライフプラン表を作るメリットは?
ライフプラン表を作るメリットは、数え切れないほどあります。
僕が思う主なメリットは、次の3つです。
・人生のゴール(目標)が明確になる
・現状の課題や将来の不安を目に見える形にできる
・将来の収入・支出・貯蓄を把握でき、今何をすべきかがわかる
これだけでも十分な記事を作ることができますので、詳細は別の機会で解説しますね。
これらのメリットに共通している点として、「あなた自身の現在・将来が1つの表で見ることができる」という点です。
ライフプランと向き合うことで、あなた自身の人生と向き合うことになるといえますね。
ライフプラン表はどんなことに活かせるのか
ライフプラン表は、次のような場面で活かせます。
・お金の流れを把握したいとき
・ゴールを明確にしていきたいとき
・今、何をすべきかがわからないとき
“お金の流れを把握したいとき”は、一般的なライフプランの活用方法となります。
僕は、どちらかといえば、“ゴールを明確にしていきたいとき”、“今、何をすべきかがわからないとき”にライフプランを創ることをおすすめしていますね。
ライフプランは、“人生の設計”と表現しましたよね?
そのライフプランを作ることで“見えなかったこと”が見えるようになり、あなた自身の可能性を明確にすることができます。
そのため、僕の意見としては、
・就職活動前の大学生
・新社会人などの20代前半の方
こそ、ライフプランを創るべきだと思っていますね。
誰でも作れるので、今すぐに作ろう
実は、ライフプラン表は誰でも作れます。
専門的なお金の知識は、あまり必要ではありません。
今の時代、Googleを開いて検索してしまえば、シミュレーションなどの便利なツールがいっぱいあります。
それらをフル活用してしまえば、専門のファイナンシャルプランナーに依頼しなくてもカンタンに作ることができます。
次からは、ライフプラン表を作る3つの方法や具体的な作り方について、解説していきます。
ライフプラン表を作る3つの方法
ライフプラン表を作る方法は、3つあります。
基本的には、あなた自身で作ることができますが、より専門的なサポートやアドバイスが欲しい場合も含めて紹介していきます。
・ツールを使って作る
・エクセルで作る
・専門家に依頼する
あなた自身で作れる方法では、この記事を読み終わればすぐに作成することができます。
ぜひ、読み終えた後に作ってみてくださいね。
ツールを使って作る
1つ目は、日本FP協会や生命保険文化センターなどの機関が提供しているツールを使って作る方法です。
無料でツールを提供していますので、気軽にライフプランを作ることができます。
おおまかなライフプランであれば、専門的な知識、スキルは必要ではありません。
もし仮に必要となった場合でも、Googleで検索して調べればいいだけです。
紹介する方法のなかでは、一番カンタンな方法といえますね。
エクセルで作る
2つ目は、エクセルで作る方法です。
先ほど紹介したツールを使う方法と比べ、オリジナルのライフプラン表を作ることができます。
しかし、エクセルの基本的な操作(関数など)やライフプラン表の基本的な知識が求められます。
そのため、ツールを使うよりかはカンタンではありません。
ただ、日本FP協会などが提供しているツールは、エクセルのテンプレートです。
無料で入手できますので、テンプレートをオリジナルに少し直すことでカンタンに作ることもできますね。
専門家に依頼する
3つ目は、ファイナンシャルプランナーなどの専門家に依頼する方法です。
依頼した際の費用は必要になりますが、あなたにそったライフプランに専門的なサポートやアドバイスを受けることができます。
また、ライフプランを作るだけでなく、将来の資産形成(ファイナンシャルプラン)も相談も可能です。
とくに、経済的な不安を抱えている方や具体的な試算を出して欲しい方にはおすすめの方法です。
ライフプラン表を作るための3つのステップ
ここからは、あなた自身でライフプラン表を作るときの3つのステップを紹介します。
おおまかな流れを紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
ライフプラン表は、次の3つのステップで作ることができます。
【ステップ①】ライフイベント表を作る
【ステップ②】キャッシュフロー表を作る
【ステップ③】バランスシートをつくる
それぞれの順番についての正解はありません。
僕が作成しているなかで、このステップがベストだと思いましたので、僕の経験をもとに解説していきます。
【ステップ①】ライフイベント表を作る
まずは、将来に起こる”ライフイベント”について、考えていきます。
ライフイベントとは、結婚、出産、お子さんの入学、卒業、就職…など、あなた自身や家族に起こるイベントのことです。
ここでは、“あなたの理想をどれだけ具体的に挙げられるか”という点が重要です。
もし挙げられなかったとしても、ライフプラン表を作ることで明確にすることができますのでご心配はいりません。
【ステップ②】キャッシュフロー表を作る
次に、キャッシュフロー表を作っていきます。
キャッシュフロー表とは、収入・支出・貯蓄などのお金の流れを数値化した表です。
ここでわかるのは、あなたのお金の流れです。
家計簿などを普段つけている方は、現在の収入・支出の数値をそのまま使えます。
つけていない人でも、自身のお金の流れを見直すきっかけになりますので、ここは頑張って見直していただければと思いますね。
将来の数値については、概算で問題ないので、どんどん埋めていきましょう!
【ステップ③】バランスシートを作る
最後に、あなたの家計のバランスシートを作ります。
バランスシートとは、現在の資産と負債を数値化し、純資産を計算するためのシートです。
バランスシートを作成することにより、キャッシュフロー表では見えなかった資産・負債の内訳を見ることができます。
ライフプラン表は、これらのステップをすべてクリアすることで作ることができる表となりますね。
今すぐにライフプラン表を作ろう
この記事では、“ライフプラン表の作り方”について、解説しました。
ライフプランを実現するためにも、まずは“知ること”が重要です。
この記事で解説した方法でカンタンにライフプラン表を作ることができます。
専門的なサポートやアドバイス、あるいはライフプランそのものに悩まれている方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたのライフプランを”創る”お手伝いをさせていただきますね!
ライフプラン表=あなた自身やその家族の将来にわたる“人生の設計”を可視化した表
ライフプラン表を作る3つのメリット
・人生のゴール(目標)が明確になる
・現状の課題や将来の不安を目に見える形にできる
・将来の収入・支出・貯蓄を把握でき、今何をすべきかがわかる
ライフプラン表を作る3つの方法
・ツールを使って作る
・エクセルで作る
・専門家に依頼する
ライフプラン表を作る3つのステップ
【ステップ①】ライフイベント表を作る
【ステップ②】キャッシュフロー表を作る
【ステップ③】バランスシートをつくる