ファイナンシャルプラン

「キャッシュフローゲーム」って?|身につく3つのこととやばい噂を解説!

キャッシュフローゲーム とは やばい
Mさん

友達から”キャッシュフローゲーム”のイベントに誘われました!
このキャッシュフローゲームってどんなゲームですか?

ゆいあん

Mさん、こんにちは!
今回は、そんなキャッシュフローゲームのことについて、解説していきますね!
そして、身につく3つのこと僕の聞いたやばい噂もお伝えしておきます!

Mさん

金融リテラシーを高めることができるゲームなんですね!
ぜひ、解説してください!

キャッシュフローゲーム」というボードゲームを聞いたことはありますか?

あまり聞き慣れない名前かもしれませんが、ゲームの発案者であるロバート・キヨサキ氏の名前を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?

この記事では、キャッシュフローゲームのことと身につく3つのことについて、解説します。
また、キャッシュフローゲームのイベントについて、僕の聞いたやばい噂もお伝えしていきます!

この記事はこんな人におすすめ
・キャッシュフローゲームに興味のある人
・イベントに誘われた人

このゲームはかなりおすすめのゲームです。
この記事を読み終えて、興味を持っていただけたら、ぜひともプレイしてみてくださいね!

キャッシュフローゲームは金融リテラシーを高めるボードゲーム

キャッシュフローゲーム やばい 金融リテラシー

キャッシュフローゲームは、金融リテラシーを高めることに特化したボードゲームです。
イメージしやすくいえば、「お金のことが学べる人生ゲーム」といえますね。

このゲームの歴史は古く、1996年にアメリカで発売し、現在も世界中の多くのプレイヤーがプレイしているゲームだそうです。

公式HPにも、

『キャッシュフロー』は、「金融・財務・投資」を学べる、世界初の「ファイナンシャル教育ボードゲーム」です。
「退屈な授業」にならないように徹底的に研究・改良されたこのボードゲームは、【楽しく遊んでいるうちに金持ちになるための知識が身に付く画期的なボードゲーム】として、1996年に米国で発売以来、世界各国で大きな反響を呼び、今も世界中で多くの人々がプレーしています。

出典:キャッシュフロー日本語版『キャッシュフロー 日本語版 公式サイト

とあります。

僕自身もプレイしたことがあり、確かに金融リテラシーを高めるにはうってつけのゲームであると考えています。

ここからは、

・ゲームをつくったロバート・キヨサキ氏について
・キャッシュフローゲームのルールについて

解説していきます。

ゲームをつくったロバート・キヨサキ氏とはどんな人?

ロバート・キヨサキ氏は、ベストセラーとなっている『金持ち父さん貧乏父さん』の著者です。

最近では、TwitterやInstagram、YouTubeなどのSNSで取りあげられることも多いこの名著ですが、実はキャッシュフローゲームを売り出すために書かれたという話もあります。

そんなロバート・キヨサキ氏は、公式HPで次のように紹介されています。

ロバート・キヨサキは、投資家であり、ビジネスマンであり、ベストセラー作家だ。

ハワイで生まれ育ったロバートは、日系四世のアメリカ人。

ロバートは47歳という若さで引退したあと、大好きな投資を続けていた。この「引退」中に書かれたのが、ニューヨークタイムズのNo.1ベストセラー「金持ち父さん 貧乏父さん」だった。続いて「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」、「金持ち父さんの投資ガイド」を執筆、この3冊はすべて、ウォールストリート・ジャーナル紙、USAトゥデイ紙、ニューヨークタイムズ紙のベストセラーリストに同時にトップテン入りを果たしている。2001年1月には「金持ち父さんの子供はみんな天才」が刊行された。

出典:「金持ち父さん貧乏父さん」日本オフィシャルサイト『金持ち父さんとは

このようにロバート・キヨサキ氏は、今流行りのFIREを実現し、そのマインドを『金持ち父さん貧乏父さん』やキャッシュフローゲームに反映させています。

興味のある人は、ぜひ読んでみてください!

キャッシュフローゲームのルールをカンタンに解説!

キャッシュフローゲームは、お金のために労働する”ラットレース”の世界と経済的な自由を手に入れ、早期退職をした後の”ファーストトラック”の世界があります。
プレイヤー全員がラットレースの世界からはじまりますが、いかに早くしてファーストトラックの世界に行けるかが1つのゴールです。

基本的には、サイコロを振り、プレイヤーを動かし、止まったマスに対応しているカードやイベントを通して不労収入をつくっていくような流れとなります。
ゲームのなかでは、

・株や不動産などの金融資産を売買するとき
・他プレイヤーと交渉するとき

などで金融リテラシーが試され、学びながら楽しくプレイしていくことが可能です。

まさにFIREをするまでの過程やFIRE後の世界を疑似体験することができるゲームとなります。

購入しようとするとめちゃくちゃ高い

余談ではありますが、実はキャッシュフローゲームを購入しようとするとめちゃくちゃ高いです。

僕は、このゲームが好きで家でも1人でプレイしたいと思ったので購入しました。
2021年6月に購入したときは、34,000円ほどです…

これは流石に手が届かない人も多いと思いますね…。

一応、Amazonのリンクを貼っておきますので、興味ある人はぜひ(笑)

キャッシュフローゲームで身につく3つのこと

キャッシュフローゲーム 身につく

ここからは、キャッシュフローゲームで身につく3つのことについて、解説していきます。

僕が思うに、次の3つのことが身につくと考えています。

①お金の仕組み(知識)を網羅的に学べる
②お金を管理する力が身につく
③ゴールに対して逆算思考ができる

それぞれ解説していきますね!

【身につくこと①】お金の仕組み(知識)を網羅的に学べる

1つ目は、お金の仕組み(知識)を網羅的に学べる点です。

キャッシュフローゲームでは、株や不動産の売買や損益計算書・賃借対照表(バランスシート)の財務諸表の管理など、現実でも活きていく要素がたくさんあります

ゲームを1回しただけでも

「あ、そういうことか!

となること間違いありません。

投資や家計の管理など、今後に活きる”お金の仕組み”を網羅的に”楽しみながら”学べるのが魅力のゲームといえますね。

【身につくこと②】お金を管理する力が身につく

2つ目は、お金を管理する力が身につく点です。

先ほども解説したように、キャッシュフローゲームでは損益計算書・賃借対照表(バランスシート)の財務諸表を使用してゲームを進めていきます。

ゲームのなかでは、収入、支出、資産、負債をきっちりとこの財務諸表で管理し、ファーストトラックの世界を目指していく必要があります。
この管理がかなり細かく電卓なしでゲームを進めることはできません。

そのため、ゲームを進めるなかでお金を管理する力が身についていきます
現実でも、家計簿などで家計を管理することで余計な支出を抑えたり、適切な資産運用のポートフォリオを考えていくことができるでしょう。

【身につくこと③】ゴールに対して逆算思考ができる

3つ目は、ゴールに対して逆算思考ができる点です。

このゲームでは、ファーストトラックを目指すために”どのように資産形成を行い、どのようなキャッシュフローをつくっていくか”が求められます。

このマインドは、いわゆる逆算思考といわれ、普段生活していくなかでも大切なマインドといえます。

僕の活動の軸である”ライフプラン”においても、この「ゴールに対して逆算思考すること」が大切です。
できるかできないかで、結果は歴然でしょう。

キャッシュフローゲームのイベントはやばい勧誘がある

キャッシュフローゲーム やばい 勧誘

では、最後に僕の聞いた、調べたイベントのやばい噂について、まとめたことをお伝えしていきます。

まず、結論でいうと、ネットワークビジネスや投資の勧誘のリスクがあるといえます。

幸いにも、僕が参加したイベントでそのようなことはなかったのですが、インターネットで調べるあたりでは高確率で勧誘があるそうです。

とくにキャッシュフローゲームでは”不労収入”の重要性について、意識をしながらプレイすることになります。
その”不労収入”と”ネットワークビジネスや投資”との相性がいいため、このような勧誘が後を絶ちません。

もしイベントの参加を希望される場合は、

・主催者やイベントの勧誘をしてきた人は信用できる人かどうか
・勧誘があったときにちゃんと断れるかどうか

を考えて、参加するようにしましょう!

ネットワークビジネスや投資の勧誘を否定する訳ではありませんが、本当にその勧誘があなたの”ライフプラン”の実現に必要なのかを考える必要はありますね

別の記事でここをさらに深掘りしていますので、併せてお読みくださいね!

キャッシュフローゲーム やばい
キャッシュフローゲームはやばい?|イベントの選び方や勧誘の対処法を解説!あなたは「キャッシュフローゲームはやばい」という噂を聞いたことはありますか?この記事では、そんなキャッシュフローゲームはやばいのか?について、解説します。また、イベントの選び方やもしもの時の対処法も解説しますので、あなたもこれで安心できるでしょう。...

キャッシュフローゲームを楽しむために、ちゃんと知っておこう!

この記事では、キャッシュフローゲームのことについて、解説しました。
また、記事のなかでは身につく3つのこと僕の聞いたやばい噂もお伝えしました。

キャッシュフローゲームは、楽しみながら金融リテラシーを高めるには最適のボードゲームです。
この記事で解説した3つの身につくことは、生きていくうえで求められる普遍的な力・マインドといえます。

しかし、イベントに参加する場合、勧誘などのリスクがあることは事実です。
勧誘の断りに自信のない人はできるかぎりイベントの参加は控えるようにしましょう。
少し高いですが、キャッシュフローゲームを購入してプレイすることをおすすめします。

元が取れるくらい何回もプレイすることで確実に金融リテラシーは高まり、現実にも活かすことができます。

ぜひ最良の機会があれば、プレイすることをおすすめします!

まとめ

キャッシュフローゲームとは?
➡︎金融リテラシーを高めることに特化したボードゲーム

キャッシュフローゲームで身につく3つのこと
①お金の仕組み(知識)を網羅的に学べる
②お金を管理する力が身につく
③ゴールに対して逆算思考ができる
➡︎ただし、イベントの参加はネットワークビジネスや投資の勧誘のリスクあり

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今回紹介しているキャッシュフローゲームのリンクはこちらに貼っておきます!